環境方針
私たちは、天然資源の持続的利用に努める
とともに、環境負荷の低減を図ります。
【活動の基本】
2022年4月1日
株式会社ハチカン
統括責任者 山川 智彦
適用範囲・設立日: 株式会社ハチカン 設立: 2014年11月 1日
適用サイト・事業: (冷食工場)
青森県八戸市大字市川町字下揚45番地44
調理冷凍食品の設計・開発・製造
(常温工場)
青森県八戸市大字市川町字下中平沖48番地1
缶詰・瓶詰・レトルトパウチ製品の設計・開発・製造
◆LED照明設備・人感センサー◆
消費電力の少ないLED照明と人感センサーを共用し
環境に配慮した取り組みをおこなっています。
◆太陽光発電パネルによる歩道照明◆
建物屋上には、40KWを発電できるソーラー
パネルを配置し工場生産電源に供給しています。
また、工場正門よりエントランス入り口までの
夜間照明はソーラー発電を蓄電し活用しています。
◆廃油回収ボイラー◆
フライ製品に使用する食用油は、いったん廃油
タンクに集められ、不純物を取り除いたあとに
廃油回収ボイラーに送られ、重油との混合比率
を50%:50%とし活用されています。
◆蒸気ドレンの回収◆
ニーダー及び蒸気熱交換式フライヤーの蒸気
ドレンを回収し、ボイラーの一次供給水の昇温
ヘ使用。 40~50%を回収し再利用しています。
◆アンモニア(NH3)冷凍機◆
冷凍機は、アンモニア(NH3)を利用し
環境に配慮した機械装置で生産を行って
います。
◆リサイクル燃料タンク◆
生産に利用され使用できなくなった食用油は、一度
リサイクル燃料としてこのタンクに貯蔵され不純物を
取り除いたあと、再生ボイラーに燃料としておくられ
ます。
◆その他生産設備では◆
・蒸気熱交換式フライヤー: 200℃の蒸気を用いてフライヤーの食用油を加熱、熱効率が
良く、油の酸化が遅いなどの利点があります。
・新型フリーザー(凍結装置): グラタン・ドリアは、約1時間の凍結時間を必要とします。
省エネ・省スペースを可能とした、日本初のマルチレイ
ヤードを導入しました。